キシリトールのミュータンス菌殺菌

ミュータンス菌が生存しくくする

キシリトールのミュータンス菌殺菌効果とは、どのようなものなのでしょうか。
むし歯を予防する効果から、キシリトール配合のガムが多くみつけることができます。

 

 

炭水化物の一種であるキシリトールは、砂糖や他の炭水化物食品と違って腔内のpH値を下げないので、むし歯の原因になりませんし、プラーク(歯垢)として歯に付着することもありません。

 

 

砂糖や炭水化物などを食べると腔内に住んでいるミュータンス菌などが取り入れ、不溶性グルカンを生成します。
不溶性グルカンは、その他の細菌の養分となり、細菌が増殖すると酸を排出して歯を溶かしていきます。

 

 

キシリトールも炭水化物の一種ですから、腔内で咀嚼するとミュータンス菌に取り込まれますが、生成されるのは不溶性グルカンではなく、キシリトールです。

 

 

キシリトール配合のガムを長く噛み続けると、ミュータンス菌に取り込まれ、そのたびには生成されるキシリトールにより、ミュータンス菌らは弱体化し、その数を減らしていくのです。

 

 

キシリトールそのものが直接的にミュータンス菌に対して殺菌効果があるのではなく、ミュータンスが生存し難い環境をミュータンス菌自身に作らせることが、大きな特徴といえます。

 

 

ちなみにキシリトールといえば、キシリトール配合のガムを思い浮かべますが、実は食物に含まれている自然の成分です。

 

 

100g当たりで最も豊富に含んでいるのがイエローブラム(すもも)の935mg

 

その他では

  • いちごの362mg
  • カリフラワーの300mg
  • ラズベリーには268mg
  • チコリーに258mg
  • ナスには180mg
  • レタスに131mg
  • ほうれん草には107mg
含まれています。

 

 

自然界にあるキシリトールを継続利用することで、ミュータンス菌に不利な生存環境を促進し、むし歯を抑制します。